おとり物件の見分け方...!

2022.01.20


みなさんこんにちは!
今回は、【おとり物件の見分け方】についてポスト致します!


まず、皆様にお伝えさせて頂きたいのは、「おとり物件にはいくつか特徴がある」ということです。



特に、以下の特徴に当てはまるお部屋はおとり物件の可能性が高いので、できるだけ避けたほうが良いかと思います!


ただし、下記の項目に当てはまるからといって、その全てが100%がおとり物件であるとは限らないので、難しいところではございますが、見極めていただく必要がございます。


①相場に対して家賃が安い

家賃がエリアの相場と比べて安すぎる場合、おとり物件の可能性があります。

賃貸物件の家賃は、周辺物件の相場を参考にして決められます。

事件があったなど、余程の訳あり物件でない限り相場から大きくかけ離れることはありません。


②募集広告に「物件名」が表記されていない


物件名が表記されていない場合もおとり物件の可能性があります。

他の不動産会社にバレないように物件名を伏せているためです。

しかし、大家さんが住んでいる物件では、プライバシーを守るためあえて物件名を表記していない場合があります。

③住所の詳細表記がない


「住所が○○区まで」「細かい枝番がない」といった場合もおとり物件を疑うべきです。

住所を載せてしまうと、他の不動産会社や大家さんにバレてしまう可能性が高くなるため、載せていない場合があります。


④物件情報に「仲介先物」と表記されている


宅建業法34条によると、不動産取引は必ず大家さんとの関係を提示する決まりになっています。この関係を取引様態と言います。


取引様態の欄に「仲介先物」と記載されている場合、大家さんの間に直接的な関わりが無いことを表しています。

つまり、おとり物件として掲載しても大家さんにバレないのです。


おとり物件の可能性が高い条件、見え開けるポイントはもう少し続きますが、今回のポストはここまでにしたいと思います。


本日も最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。

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