みなさんこんにちは!
今回は、今ニュースでたくさん情報が流れている「ロシア」と「ウクライナ」について少し触れていこうと思います。
今、ウクライナで起きている悲劇的な出来事の中で、実際に何が起きているのか、
どのようなシナリオが考えられるのかについて、ネットニュースを参考にしながら簡単に解説します。
2022年の幕開けは、ロシアとウクライナ・欧米間の緊張が高まり、地政学的リスクが顕在化しました。
2月24日木曜日の早朝にロシアがウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始するなど、事態は一転して険悪な様相を呈しています。
この危機はまだ続いており、事態の成り行きについて確固たる結論を出すことは不可能となっています。
人道的な影響が懸念されますが、残念ながら短期的な沈静化の見込みは薄らいでおり、何百万人もの人々に影響を与えることになると考えられます。
2月24日未明、ロシアのプーチン大統領はウクライナで大規模な軍事作戦を行うと発表しました。
これは、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が実効支配する2つの地域、ドネツクとルガンスクの人々を守るためとされました。
しかし、侵略はこれらの地域だけにとどまらず、ロシアはウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始しました。
ここ数カ月、ウクライナとの国境にロシア軍が集結しています。
また、ベラルーシとウクライナの国境にもロシア軍が集結し、モルドバのロシアが支援する分離独立地域であるトランスニストリアにもロシア軍が集結していました。
そして、クリミアと黒海のロシア軍とともに、これらの軍がウクライナ全土の目標に対して攻撃を開始しました。
この動きは、それ以前にプーチン大統領がドネツクとルガンスクの独立を正式に承認したことに続くものです。
この2つの地域は2014年以来内戦状態にあり、分離独立派もウクライナ政府軍もこれらの地域の完全な支配権を握っていませんでした。
ロシアは、これらの地域を全面的に承認することを表明しました。
ロシアは、自国の勢力圏内にあると見なす国々での北大西洋条約機構(NATO)の拡張に強く反対していました。
重要な論点の1つは、ウクライナが 2019年、憲法にNATO加盟を目指す方針であることを明記したことです。
そのため、ロシアはウクライナがこの公約を撤回するか、NATO がウクライナを加盟させないという公約を求めてきました。
ロシアがウクライナに進行して以降、2月28日にロシアとウクライナの第一回目の停戦交渉は行われましたが、一旦終了しました。
今後の両者協議内容を両国に持ち帰り近日中に再交渉に臨む見通しでありますが、依然として先行きは見通しにくい環境が続いています。
その間にも、プーチン大統領はロシア軍の中で核戦力を運用する部隊に対し
「任務遂行のための高度な警戒態勢に入る」よう命じたと報じられ、キューバ危機以来の局面に入り始めているといえます。
日本経済新聞などでも、本件に関する記事が多く取り上げられておりましたが、1週間前ほどから、日本も支援物資の協力などを始めるそうとのことでした。
私自身も何か力になれないかな、と考えるばかりですが、、、
このような事態までに至らないで済むことはできなかったのでしょうか。。。
少しでも早く状況が落ち着くことを祈るばかりです。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。
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