日本と外国の金融教育の違い、、、

2022.03.15

皆さんこんにちは!
今回は【日本と外国の金融教育の違い】についてポストします!


早速ではありますが、日本人はお金に対する知識が少ないといわれているのをご存知でしょうか?



昔から、日本では家庭や学校でお金の話をすることが、タブーであるとされてきました。

「お金のことを口にするのははしたないこと」といった日本人特有の認識が根付いており、
そういった国民性が背景にあるといわれています。


よって、日本では「生きていくのに避けては通れない大切なこと」である
【お金】=【資産】についての教育受けず、
無知のまま成人し、社会人としてに世の中に出る人がほとんどなのです。



社会に出て生きていくことになれば、
税金や社会保障、貯蓄や保険、投資などお金に関わる問題を目の前にすることになりますよね。

その時になって初めて、お金についての知識の必要性を感じた方も多いのではないのでしょうか?



それに比べて、海外では幼いころからお金や職業についての教育をしています。

特に、金融教育の先進国と言われるイギリスと
アメリカの取り組みについて少しご紹介いたします!


イギリスでは、

・貨幣とは何か、貨幣の源泉としての収入、貨幣はどこに行くか(家計支出、税金、社会保険料など)について

・お金を管理する、お金を使う、予算を立てる、リスクとリターンの基礎知識を資産運用に適用する等について

・個人の金融行動に対して自己責任だけでなく、家族や社会などに対して与える影響も考慮して行動すべき「個人の社会的責任」などについて


基本的な知識はもちろん、日本なら大人でも分からないような踏み込んだ内容まで、
段階的に継続的に学べるようになっているのがイギリスの金融教育システムです。


アメリカに関しては、子どもに金融教育を学ばせるということについて、
ごく当たり前なことだ、と認識されています。


非営利団体などの協力のもと、専門家や企業家が講師となり、
金融や経済に関するさまざまな情報を得ることができ、
幼稚園から高校まで、レベルに合わせた金融教育の環境が整っています。


「グリーンライト」という子ども用のデビットカードが普及されています!

カードは子どもに持たせるものの、その管理や設定は保護者が行える新しい機能を持ったデビットカードです。


大人になってからであっても、お金について、日々学び、情報を取っていく必要を感じますね!


私たちReBIRTH株式会社は、幅広い情報に注目し、
皆様の将来への不安や、今後の資産形成についてコンサルタントをさせて頂いております!

何かお手伝いできる事がございましたら、
お気軽にご相談くださいませ。

それでは、今後ともReBIRTH株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます!

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