所得税から控除できるもの15!

2022.06.09

みなさんこんにちは!

今回は、所得税から控除できるもの15!ということで、発信いたします!

2020年以降、新たな内容が追加されましたので、是非最後までご覧くださいませ(^^)



2020年は「新しい所得税の控除」に加えて、控除を受ける「要件」や「金額」に変更がありました!



自分で確定申告をする個人事業主やフリーランスの方は、控除の要件や内容を把握していないと、控除を受けられない可能性があるので注意が必要です!



全部で15種類になった所得税の控除の要件や対象、控除金額の上限などを解説します!



まず2020年で変更となったのは、この二つです!

・2,400万円以下の所得の基礎控除が48万円に引き上げられ、給与所得控除が10万円引き下げ

・寡婦控除の要件が変更され、新たにひとり親控除が設立




また、2020年4月1日時点での所得税の控除は次の15種類を紹介いたします!

①雑損控除

②医療費控除

③社会保険料控除

④小規模企業共済等掛金控除

⑤生命保険料控除

⑥地震保険料控除

⑦寄附金控除

⑧障害者控除

⑨寡婦控除

⑩ひとり親控除

⑪勤労学生控除

⑫配偶者控除

⑬配偶者特別控除

⑭扶養控除

⑮基礎控除




基本的に会社員や公務員のような給与所得者は、企業が年末調整で所得税の控除の計算などは済んでおります。


しかし、雑損控除、医療費控除、寄附金控除は年末調整で控除されず、個人事業主やフリーランスの方は15種類の控除を把握して計算する必要があります。



次回、この15項目それぞれについて説明をさせて頂けたらと存じます!



本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。


引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。



BACK

CONTACT US/ お問い合わせ

私たちは不動産投資に携わるプロとして、メリットデメリットについての理解を深めていただき、
お客様一人ひとりのニーズにあわせて、多角的な視点から考えた資産形成プランをご提案します。

03-6712-6880