みなさんこんにちは!
今回は、所得税から控除できるもの15!ということで、発信いたします!
2020年以降、新たな内容が追加されましたので、是非最後までご覧くださいませ(^^)
2020年は「新しい所得税の控除」に加えて、控除を受ける「要件」や「金額」に変更がありました!
自分で確定申告をする個人事業主やフリーランスの方は、控除の要件や内容を把握していないと、控除を受けられない可能性があるので注意が必要です!
全部で15種類になった所得税の控除の要件や対象、控除金額の上限などを解説します!
まず2020年で変更となったのは、この二つです!
・2,400万円以下の所得の基礎控除が48万円に引き上げられ、給与所得控除が10万円引き下げ
・寡婦控除の要件が変更され、新たにひとり親控除が設立
また、2020年4月1日時点での所得税の控除は次の15種類を紹介いたします!
①雑損控除
②医療費控除
③社会保険料控除
④小規模企業共済等掛金控除
⑤生命保険料控除
⑥地震保険料控除
⑦寄附金控除
⑧障害者控除
⑨寡婦控除
⑩ひとり親控除
⑪勤労学生控除
⑫配偶者控除
⑬配偶者特別控除
⑭扶養控除
⑮基礎控除
基本的に会社員や公務員のような給与所得者は、企業が年末調整で所得税の控除の計算などは済んでおります。
しかし、雑損控除、医療費控除、寄附金控除は年末調整で控除されず、個人事業主やフリーランスの方は15種類の控除を把握して計算する必要があります。
次回、この15項目それぞれについて説明をさせて頂けたらと存じます!
本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。
引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。
私たちは不動産投資に携わるプロとして、メリットデメリットについての理解を深めていただき、
お客様一人ひとりのニーズにあわせて、多角的な視点から考えた資産形成プランをご提案します。
03-6712-6880