みなさんこんにちは!
今回は、「防災について」というテーマでお話しさせて頂きます。
地震、台風、水害、火事などの災害に、十分な備えはできていますでしょうか。
20代から50代の890名に行なったアンケートによりますと、「地震や台風など災害に対して何か準備をしていますか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は52.8%、「いいえ」と答えた人は47.2%でした。
つまりおよそ半分の人は準備していないということが分かります。
理由については、「よく分からないから」「なんとかなると思っているから」「その時にどうにかする」などの回答がありました。
しかし、実際に災害が起こった際には必要なものややるべきことが山ほどあります。
災害時に少しでも安全に、落ち着いて行動するためにも事前に備えておくことは重要であると言えるでしょう。
まず気をつけておくべきなのは、家具の置き方です。
過去の大地震では、倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、怪我をされた方が数多くいらっしゃいました。
家具は転倒しないよう、壁に固定しておきましょう。
寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かないようにする工夫が必要です。
次に、食料・飲料・生活必需品などの備蓄です。
飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
生活必需品 トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
以上を人数分用意しておくと良いでしょう。
また、飲料水とは別にトイレを流したりするための生活用水も必要です。
日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。
最後に、家族との連絡方法・連絡先を確認しておくことも大切です。
別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から携帯電話・スマートフォンの連絡先のメモを常に持ち歩くようにするなどしておきましょう。
いつ起こるかわからない災害に対して、いつ起こっても対応できるように日々備えておきたいですね。
本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。
引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。
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