医師と不動産投資②

2022.07.01


みなさんこんにちは!

今回は、前回ご紹介した「医師の方が不動産投資を行うメリット」について、お話しさせて頂きたいと思います。


③融資が通りやすい

医師の方は年収が高く、失業リスクが他の業種より低く安定しています。

他の職業に比べても金融機関からの信頼が厚く、好条件(低金利、長期借入)で融資を受けられる可能性が高いです。

【医師の融資事例】

開業医 年収2,500万円 →融資割合100%、金利1.4%、融資期間20年
開業医 年収5,000万円 →融資割合100%、金利1.45%、融資期間25年

上記の事例はどちらも築30年以上の木造物件での融資事例です。

一般的に融資が出にくいと言われている築古木造物件でも、金利1%台フルローンが出るのは金融機関の医師への高評価の証であると言えるでしょう。


④時間・手間をかけずにすむ

不動産投資(賃貸経営)は必ずしもすべて自分で行う必要はありません。

物件購入時はある程度時間を割くことになりますが、その後は不動産会社に委託することができ手間がかかりません。

不動産投資にかける時間はおおよそ月に30分~1時間くらいになります(もちろん、人によっては時間をかけて判断をされる方もいらっしゃいます)。

これらことから、本業が忙しく、これまで投資について考えたことがない方でも、不動産投資に取り組むことができると言えます。


⑤相続税対策

医師の方は年収が高い分、資産も他の職業の方と比べて多い傾向にあります。

しかし、築いた資産を現金や株式などの金融商品のままにしていては、相続時に大きく相続税がとられてしまいます。

相続税は、被相続人の資産の評価額によって決定されますが、資産をどのような形態で保有しているかによってその評価額は変わります。

例えば、現金として資産を保有していた場合は価格がそのまま評価額になりますが、不動産で資産を保有している場合は、その評価額が価格の5割ほどになります。

この「時価と評価額の差」を用いることで、不動産投資を通して相続税を節税することができます。


いかがでしたでしょうか。


ある程度まとまった資金が必要ではありますが、面倒な運用などの実務を丸投げできる管理会社が多い不動産投資は、医師の方にこそお薦めな資産運用であると言えるでしょう。


本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。


引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。

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