資産運用の種類について

2022.07.04


みなさんこんにちは!

今回は、資産運用の種類についてご紹介させて頂きたいと思います。


資産運用には大きく分けて、10種類あります。

・預貯金

・外貨預金

・株式投資

・投資信託

・金投資

・不動産投資

・債権(社債・国債)

・貯蓄型保険

・FX(外国為替証拠金取引)

・iDeCo(個人型確定拠出年金)


①預貯金

預貯金とは、銀行や信用金庫に預けて利息を得る方法です。

メリットとしては、必要なときにすぐ引き出せ、資金の流動性が高いことや、1つの金融機関で預金者1人につき元本1,000万円とその利息が保証されることが挙げられます。

また、いくらからでも始められることで最もスタンダードな資産運用であると言えるでしょう。

デメリットは、金利が低いためインフレの影響を受けやすい点です。

近い将来に使う予定のお金の預け先を検討している方や安全性の高い方法で資産を蓄えたい方におすすめの資産運用であると言えるでしょう。


②外貨預金

外国の通貨で預金し、利息や為替差益を得る方法です。

日本円での預金に比べ金利が高い傾向にあること、為替差益を得られる可能性があることがメリットです。

デメリットとしては、通貨を交換する際に為替手数料がかかること、為替差損が発生するリスクがあること、預金保険制度の対象外のため銀行の倒産リスクがあるという3つが挙げられます。

海外に馴染みがあり、為替レートをチェックできる方におすすめです。


③株式投資

企業が発行する株式を買い、配当金や売買差益の獲得を目指す方法です。

メリットは、株主優待をもらえる銘柄もあること、大きなリターンを得られる可能性があることです。

デメリットは、企業の業績悪化や社会情勢・市場動向等の要因により株価が下がるリスクがあること、企業が倒産した場合に株式の価値がなくなるリスクがあることです。

リスクを取りつつ、売買差益によるリターンを狙いたい方、株主優待や配当金等で利益を得たい方におすすめの方法です。


④投資信託

運用会社を通じてさまざまな投資対象に分散投資し、収益を得る方法です。

少額から分散投資ができること、投資のプロである運用会社に実際の運用を任せられることがメリットです。

デメリットとしては、各種手数料がかかること、市場の値動き等により損失が出るリスクがあることが挙げられます。

分散投資でリスク軽減したい方や、細かな投資判断をプロに任せたい方にはおすすめの方法です。


⑤金投資

コイン・延べ棒等の金の現物、純金積立、投資信託等で金を購入し、蓄える方法です。

メリットとしては、景気の影響を受けにくく、経済危機が起きても値崩れしにくいことが挙げられます。

現物保管の場合に紛失や盗難リスクがあること、価格変動リスク・為替変動リスクがあることがデメリットです。

現物資産とほかの資産運用を併用することで資産を分散させたい方におすすめです。


次回は、後半の5つを紹介させて頂きたいと思います。


本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。


引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。

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