みなさんこんにちは!
今回は、不動産投資会社の選び方についてお話しさせて頂きたいと思います。
最適な不動産投資会社を選ぶためのポイントを3点ご紹介致します。
・顧客目線の営業方針
・リスクについてきちんと説明してくれる
・信頼できそうな担当者がいる
①顧客目線の営業方針
まず1つ目は、顧客目線の営業方針であることです。
不動産投資会社によってそれぞれ営業方針が異なります。
顧客目線で営業するところもあれば、中には会社の利益を優先的に考えて営業しているところもあります。
不動産投資会社を選択する際に重視したいのは、投資家の目線で物件やエリアを選んでくれるかどうかという点です。
例えば、顧客目線で営業している不動産投資会社の担当者は、購入者の年齢、年収、資産状況などの属性だけでなく、購入者の投資目的を総合的に見て最適だと考えられる投資物件を紹介してくれます。
一方、自社の利益を優先的に考える不動産会社の場合、投資家が不動産事業の拡大を希望していないにも関わらず、金融機関の与信ギリギリまで投資物件の購入を薦められることも少なくありません。
顧客目線が徹底したサービスを提供してくれるかどうか確かめるためには、「なぜ、不動産投資を始めようと考えたのか」「不動産投資を通してどのような結果を求めているのか」という点をしっかり不動産投資会社へ伝え、投資家の意図や意思をくみ取った対応をしてくれるかどうかを判断してみると良いかと思います。
顧客目線に立った営業が行われているかどうか、複数の会社を比較しながら、様々な視点から確認してみて下さい。
②リスクについてきちんと説明してくれる
不動産投資は、家賃収入によって長期的に毎月一定額の継続的な収益を見込める点が特徴的です。
ほかにも、金融機関の融資が活用できるうえ、老後対策やインフレ対策にもつながるなど様々なメリットがあるので、このような強みだけをアピールしてくる不動産会社も少なくありません。
しかし、不動産投資にはデメリットやリスクもあります。
投資期間中に空室が生じれば、家賃収入を得られず、ローンを活用して購入している場合、返済額のほうが大きくなって赤字経営となる可能性もあります。
物件を売却する際も、買い手が見つからず値下げを迫られることもあります。
不動産投資会社を選ぶ際は、不動産投資のメリットだけではなくデメリットも丁寧に説明してくれるかどうかをチェックしてみると良いかもしれません。
③信頼できそうな担当者がいる
不動産投資では資産の管理を不動産投資会社に任せるため、オーナーとパートナーとの信頼関係が重要です。
そこでまずは、信頼して購入後の管理まで任せられる企業であるかどうかを判断します。
融資を受ける金融機関と良好な関係を築いている不動産投資会社であれば、安心して利用できるでしょう。
さらに信頼できる担当者がいれば、なお安心できます。
顧客目線で親身に対応してくれたり、迅速に誠実な対応を取ってくれたりする人を選ぶようにしましょう。
担当者にも個性があるため、十分に話し合って納得した上で投資を始めることが重要です。
もしどうしても担当者と合わない場合は、企業側に担当者を変えて欲しい旨を率直に伝えることも大切なポイントとなります。
いかがでしたでしょうか。
ご紹介させて頂いたポイントを参考に、安心して資産運用を任せ、信頼して付き合っていける不動産投資会社をお選びください。
本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。
引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。
私たちは不動産投資に携わるプロとして、メリットデメリットについての理解を深めていただき、
お客様一人ひとりのニーズにあわせて、多角的な視点から考えた資産形成プランをご提案します。
03-6712-6880