皆さんこんにちは!
今回は、リスクを抑える投資方法というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
資産運用におけるリスクを軽減するためのキーワードは「長期・積立・分散投資」で、これらの有効性は過去の実績でも立証されています。
○長期投資
2008年9月のリーマンショックは世界的な株価の急落を招き、その後もしばらく低迷が続きました。
しかし、それから10年を待たずして株価は回復傾向を示し、米国株が史上最高値を更新し続ける展開となっています。
リスクが高い投資対象ほど、このように時期によってリターンに大きな違いが出てくるわけです。
長期のスパンで投資することを前提とすれば、短期的な市場変動の影響をおさえることが可能となってきます。
○積立投資
「安い時期に買って高い時期に売り抜ける」のが投資のコツだと言われますが、それを忠実に実践するのは非常に困難です。
安いと思って買うとさらに値下がりすることも少なくありませんし、そもそも相場の下落局面では怖くて手を出しづらいものです。
タイミングの見極めが難しいからこそ、積立投資が有効となってきます。
少額ずつ定期的に投資していくことでタイミングを分散し、相場の下落局面でも機械的に買い付けられます。
○分散投資
積立投資はタイミング(時間)の分散ですが、投資対象の分散もリスクの軽減に結びつきます。
国内外の株式や債券、さらにREIT(不動産投資信託)など、幅広く分散投資を心掛けることで、いずれかの不振を他の好調がカバーする効果を期待できます。
国・地域、銘柄まで広く分散すれば、より安定的な成果を追求できるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。
引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます。
私たちは不動産投資に携わるプロとして、メリットデメリットについての理解を深めていただき、
お客様一人ひとりのニーズにあわせて、多角的な視点から考えた資産形成プランをご提案します。
03-6712-6880