持ち家のメリット

2022.08.08



皆さんこんにちは!

今回は、持ち家のメリットについてご紹介させて頂きたいと思います。


持ち家のメリットは以下の3つが挙げられます。

・自分の資産になる

・建て替えやリフォームが自由にできる

・住宅ローン完済後は経済的な負担が減る

一つ一つご説明させて頂きます。


○自分の資産になる

持ち家の最大のメリットは、自分の資産になる点です。

持ち家であれば、将来的にお金が必要になったときに売却ができたり、融資を受けるときの担保にしたりすることが可能となります。

近年は「リバースモーゲージ」と呼ばれる、自宅を担保に設定することで、都度もしくは年金形式で借り入れができるシニア向けの融資制度も出てきました。

生きている間は返済が不要で、亡くなったあとに自宅を売却することで返済する仕組みです。

融資を受けることにはデメリットもあるため個人の判断に委ねられますが、万が一の場合に持ち家という資産を活用して資金を得られる安心感は大きいです。

地域開発によって土地の価格が上がることも考えられるため、次世代へ残す財産として検討される人も少なくはありません。


○建て替えやリフォームが自由にできる

持ち家の場合、賃貸よりも好条件でより好みに合った物件に住めるというメリットも忘れてはいけません。

新築の物件には最新の安全基準や設備を搭載した家が多いですし、物件内はリフォームできるため、自由にカスタマイズしてより住みやすい空間に仕上げられます。

注文住宅であれば、完全に自分好みの家を作り上げられるでしょう。

マンションの場合は専有部分しかリフォームできませんが、賃貸に比べると自由度が圧倒的に高いです。

持ち家であれば、家族構成やライフステージの変化に合った暮らし方ができると言えるでしょう。


○住宅ローン完済後は経済的な負担が減る

持ち家であれば、老後や万が一のときの負担が軽減される点もメリットです。

住宅ローンの完済後は毎月の支払いがなくなり、固定資産税や修繕費の負担だけで家に住み続け得られるようになります。

30歳で住宅を購入して35年ローンを組んだ場合、65歳にはローンの返済が終わるため、定年後の負担が大幅に抑えられるでしょう。

また、住宅ローンを組むときは「団体信用生命保険(団信)」に加入できます。

この保険は、住宅ローンの契約者に万が一のことがあった場合、保険金が残高分のローンの返済に充てられる仕組みのものです。

団信を利用すれば、契約者が死亡したり大きな疾患にかかったりしてしまっても、本人や家族は安心して家に住み続けられます。

いかがでしたでしょうか。

次回以降、持ち家のデメリットについてもご紹介させて頂きたいと思います。

本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。


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