皆さんこんにちは!
今回は、20代からの不動産投資といったテーマでお話しさせて頂きます。
近年、20代のうちから不動産投資に興味を持つ方が増えてきています。
その背景にあるのは、終身雇用制度の衰退や少子高齢化による年金制度崩壊の懸念といった将来への不安です。
「将来の資金は自身で貯蓄しなければならない」といった危機感が高まっているのです。
そこで、20代で不動産投資を行うメリットをご紹介いたします。
○投資スキルを高められる
不動産投資に早期から取り組むことにより、若いうちから投資スキルを高めることができます。
ネット記事やセミナーで知識を深めることは重要ですが、
百聞は一見にしかずと言うように、実際に不動産投資を始めている人とは
どうしても経験の差が生じます。
空室が生じないような物件選びや物件を売却するか否かの判断などは、知識だけではカバーできない経験が物を言う局面です。
飲み込みの早い20代のうちから投資経験を積むことで、
投資スキルの早期向上というアドバンテージを享受できるでしょう。
○長期的なローンを組める
若いうちから不動産投資を始めるメリットの1つに、ローンが長期間で組めることが挙げられます。
2018年5月、オリックス銀行から新しく45年間の不動産投資ローンが商品として打ち出されました。
従来の返済期間は35年が最長だったため、今までにない収支計画を立てられるようになりました。
ローンを短期的に返済しようとすると月々の返済額が上がり、赤字経営やキャッシュの圧迫につながります。
投資は何より利益を得ることが目的なので、長期的なローンを組むことで月々の返済額を抑え、
家賃収入との差し引きで黒字となることは大きな利点になります。
○団体信用生命保険に加入しやすい
若くて健康なことは、「団体信用生命保険」に加入しやすいというメリットがあります。
団体信用生命保険とは、契約者がローンの返済途中で死亡したり、
高度障害状態に陥ったりした際に保険金によってローンの残額が弁済される保険のことです。
団体信用生命保険とは"団信"とも呼ばれ、不動産投資の融資が降りる際にセットで加入することが多くあります。
仮に契約者がローンを返済できない状態になると、金融機関は契約者の家族に残債を請求せざるを得なくなります。
貸したお金が帰ってこないことは金融機関にとってリスクとなるため、契約者に団体信用生命保険に加入してもらうことがリスクヘッジとなります。
こうした背景から、団体信用生命保険に加入しやすいということは金融機関による融資審査における強みとなります。
融資審査では契約者の属性(勤続年数や年収など)がチェックされますが、基本的に20代は年収が多くなく、勤続年数も少ないため審査が厳しくなる傾向にあります。
そのような属性でも審査に通過できるケースがあるのは、団体信用生命保険に加入できるという強みがあるためです。
いかがでしたでしょうか。
次回は、20代からの不動産投資の注意点についてお話しさせて頂きたいと思います。
本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。
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