皆さんこんにちは！

今回は、不動産売却トラブルについてご紹介させて頂きたいと思います。


金額の大きな不動産取引では、ちょっとしたことがトラブルの原因となります。


不動産売買のトラブルには、主に買主からのクレームが多いと言えます。

不動産売買のトラブルを未然に防ぐにはどうしたら良いのか、不動産売買のトラブルには具体にどんなものがあるのかについてお話しさせて頂きたいと思います。


まず不動産売却で特に気をつけなければならないのが、
仲介手数料に関するトラブルです。

不動産会社に支払う仲介手数料は、法律で上限額が決められています。

そのため、上限額以上の支払いを求められた場合は注意しなければなりません。

上限額内であれば法律的な問題はありませんが、あくまで上限額であり、中には値引きや無料で対応してくれる不動産会社もあるため、比較検討して総合的に判断することが大事です。


このようなトラブルを避けるには、仲介手数料についての取り決めを当初にはっきりさせておくことが重要です。

契約時にその計算方法を明示して頂き、支払時期なども決め、それ以外に余分な費用が発生しないことも、契約書内で明確にしておきましょう。


次に、囲い込みについてです。

囲い込みとは、不動産会社が売り手と買い手両方から仲介手数料を得るために、物件の情報を公開せず他社からの問い合わせや紹介を制限する行為のことです。

買い手を自分で見つけられない専属専任媒介契約の場合に起こるケースです。

囲い込みが行われると、売却活動の遅延や、物件が安価に売りさばかれることから売主にはデメリットしかありません。

囲い込みをされると他社からの問い合わせが制限されるため、買い手がつかない状態が続き、売却活動が長引いてしまう傾向にあります。

中々買い手がつかないので「物件の価格が高いから売れない」という口実で、値下げしようとします。

結果的に、売主は損をし、不動産会社は両手仲介で通常の2倍の儲けになる、という極めて悪質な手法です。

このような事態を避けるためには、不動産会社は積極的に売却活動を行っているか、相場から著しく外れた価格設定がされていないかなどの点を確認することが重要です。


いかがでしたでしょうか。

私たちReBIRTH株式会社では、
皆様の資産形成についてのコンサルタントをさせて頂いており、
不動産投資をご提案させて頂いております。

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