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今回は首都圏、近畿圏のマンション価格が上昇したと言う記事がございましたので、お話ししていきます。
(株)不動産経済研究所は9日、2023年の「首都圏・近畿圏コンパクトマンション供給動向」調査結果を発表しました。
調査対象は、専有面積30平方メートル以上50平方メートル未満のマンションで、近畿圏については投資用マンションも含んでいます。
同年(1~12月)の首都圏の発売戸数は、3,617戸。
全発売戸数2万6,886戸に占めるシェアは13.5%となりました。
22年の3,357戸、シェア11.4%に比べ戸数は260戸増加、シェアは2.1ポイント上昇。シェアは4年連続で10%を上回り、00年以降で最高とされていた20年の12.8%を上回る結果となりました。
エリア別では、都区部1,872戸(全発売戸数に占めるシェア15.7%)、都下138戸(同6.0%)、神奈川県970戸(同16.3%)、埼玉県402戸(同13.3%)、千葉県235戸(同6.3%)。市区別の供給上位は品川区(256戸)、港区(187戸)、世田谷区(183戸)、台東区(177戸)、横浜市港北区(148戸)でした。
1戸当たりの平均価格は5,111万円で、22年の4,771万円に比べて340万円、7.1%上昇し、00年以降で初めて5,000万円を突破しました。
エリア別では、都区部6,173万円(前年比11.8%上昇)、都下4,064万円(同6.3%上昇)、神奈川県4,101万円(同1.1%上昇)、埼玉県3,875万円(同11.4%上昇)、千葉県3,547万円(同12.8%上昇)と、全エリアで上昇しました。
近畿圏の発売戸数は、1,251戸。全発売戸数1万5,385戸に占めるシェアは8.1%。22年の1,202戸、シェア6.7%に比べ戸数は49戸増加、シェアは1.4ポイント上昇となりました。
エリア別では、大阪府930戸(全発売戸数に占めるシェア9.8%)、兵庫県116戸(同4.4%)、京都府177戸(同10.0%)、奈良県17戸(同3.6%)、滋賀県11戸(同1.3%)で、和歌山県では供給がなかったそうです。
市区別では上位5位を大阪市内のエリアが占めました。
1戸当たりの平均価格は3,651万円。22年の3,642万円に比べると9万円、0.2%上昇しました。
エリア別では、大阪府3,591万円(前年比3.5%下落)、兵庫県3,851万円(同23.9%上昇)、京都府3,956万円(同1.0%上昇)、奈良県2,786万円(前年供給なし)、滋賀県3,080万円(同21.5%上昇)と、大阪府以外のエリアで上昇した。
先日もコラムでお話ししておりますが、近年は単身者の増加や海外からの需要、賃上げやインフレの影響もあり、不動産の価値も上昇しております。
今後も不動産の価値が上昇する見込みでございますので、資産の一つとして不動産投資を始めてみてはいかがでしょうか。
本日も最後までご覧いただきまして、誠に有難うございました。
今後とも、私たちReBIRTH株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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