築地市場跡地でスタジアム含む複合開発

2024.04.23

皆様、いつもご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、2030年に開業予定のスタジアム兼複合施設の開発についての記事がございましたので、少し触れていきます。

 三井不動産(株)は22日、同社を代表企業として11社(※)が構成企業として参画するコンソーシアムが、東京都が募集する「築地地区まちづくり事業」(東京都中央区)の事業予定者に選定されたと発表しました。


 活用都有地面積は約19万平方メートル、総延床面積は約117万平方メートル。5万人収容の大規模集客・交流施設(マルチスタジアム)を中心に、健康長寿社会に向けた「ウェルネスイノベーション」「食・体験・にぎわい」「迎賓・ホスピタリティ」の3つの主要機能を導入し、東京の国際競争力を強化。
合計9棟を開発、総事業費は約9,000億円。

具体的には、5万人収容(用途に応じて2万~5万7000席に可変)の大規模集客・交流施設(マルチスタジアム)を中心に開発。用途に応じてフィールドと客席が形を変え、スタジアム、アリーナ、劇場、展示場へと専用化する超多機能施設(想定イベント:ラグビー、野球、サッカー、バスケットボール、eスポーツ、MICE、音楽ライブ、コンサート、演劇など)を展開する。


 MICE・ホテル・レジデンス棟は、国際水準の多様なニーズに対応するMICE施設、大規模ホテル、短~中期滞在拠点として利用可能な居住機能を建設。
フードホール、シアターホール(収容人数約1,200人)等で構成する舟運・シアターホール複合棟のほか、国賓やVIPの迎え入れが可能な宿泊滞在機能を備えたホテル棟、オフィス・レジデンス棟を整備して行く予定です。
陸・海・空のモビリティが乗り入れ可能な広域交通結節点としても機能する予定。

 開業は2030年代前半以降、一部施設は29年度に先行して開業するとのことです。

2030年頃に完成はまだ先ではございますが、マルチスタジアムからシアターホール、宿泊施設まで作られ、ヘリでの行き来も可能にするなど、富裕層や海外からのお客様が増えていきそうですね。個人的にはこの施設で音楽フェスに参加してみたいですね。完成が待ち遠しいです。

本日も最後までご覧いただきまして、誠に有難うございました。
今後とも、私たちReBIRTH株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

BACK

CONTACT US/ お問い合わせ

私たちは不動産投資に携わるプロとして、メリットデメリットについての理解を深めていただき、
お客様一人ひとりのニーズにあわせて、多角的な視点から考えた資産形成プランをご提案します。

03-6712-6880