【第5回】不動産投資に関わる税金と節税の考え方

2025.06.20

皆様、いつもReBIRTH株式会社のコラムをご覧いただきありがとうございます。


これまでのコラムでは、物件選び、資金計画、空室リスクなど、ワンルーム投資の実践に関わるテーマを取り上げてきました。今回は少し視点を変え、「税金」について見ていきましょう。

「難しそう」と感じる方も多いかもしれませんが、基本をおさえておくだけでも将来的なメリットは大きくなります。ここでは、不動産投資にかかわる主な税金と、知っておくと役立つ節税の考え方をご紹介します。


■ 不動産投資に関わる主な税金

ワンルーム投資に関連する税金には、いくつかの種類があります。代表的なものとしては以下の通りです。

● 固定資産税・都市計画税
物件を所有していることで毎年かかる税金です。市区町村からの通知書により納付します。

● 所得税(住民税)
家賃収入がある場合、それは「不動産所得」として課税対象となります。確定申告が必要になります。

● 登録免許税・不動産取得税(購入時)
物件購入時には、所有権の登記などに伴う税金が発生しますが、これは一時的な費用です。


■ 節税につながる「経費」の考え方

不動産所得にかかる税金は、必要経費を差し引いた“利益”に対して課税されるのが基本です。つまり、支出をきちんと記録し、正しく申告することで、税額を抑えることが可能です。

経費にできる主な項目
管理費・修繕積立金

住宅ローンの金利部分

不動産会社とのやり取りに使った交通費や通信費

セミナーや書籍などの情報収集費用

「経費になるかどうか」は判断が難しいこともあるので、不明な点は弊社に相談すると安心です。


■ ワンルーム投資ならではの節税メリットも
特に給与所得がある会社員の方にとっては、ワンルーム投資によって発生する経費が、所得税や住民税の負担を軽くするケースもあります。

投資による収入が少額でも、経費をうまく活用すれば、確定申告による節税の恩恵を受ける可能性があるのです。


■ ReBIRTH株式会社による安心サポート

「確定申告って難しそう」「何が経費になるの?」といった疑問をお持ちの方には、ReBIRTH株式会社がしっかりサポートいたします。

・不動産投資に関する税金の基本説明
・節税の考え方や年間の収支計画サポート
・税理士との連携体制

など、初めての方でも安心して税務処理ができるようお手伝いしています。


■ まとめ:知識が味方になる「税金」とのつき合い方

不動産投資に税金はつきものですが、正しく理解して備えれば、大きな負担にはなりません。
むしろ、節税や資産形成にプラスになることもあります。

大切なのは、あらかじめどんな税金が、いつ、どのくらい発生するかを把握しておくこと。そして、信頼できる弊社と相談しながら、無理のない運用を目指すことです。


本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今後とも、私たちReBIRTH株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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