皆さんいつもReBIRTHのコラムをご覧いただきありがとうございます。
今回は、国税局の基幹システム「KSKシステム」について解説します。
まず、KSKシステムとはKOKUZEI SOUGOU KANRI (国税総合管理)の頭文字を取った略称で、国税庁事務管理センターと全国の国税庁、国税局、税務署を専用ネットワークで結んでおり、納税者情報を管理する基幹システムのことです。
♦管理している内容
・所得税、法人税、消費税、相続税、資産税、源泉所得税、酒税などの申告内容
・納税、滞納状況
・過去の税務調査履歴
・納税者の基本情報
・支払調書、法定調書
→税務情報を一元管理しています。
♦特徴
・約20年以上の申告、納税データを保有しており遡って確認することができる
・収入と支出の乖離を感知
・保存システムではなく、過去のデータや外部情報との突合により、不自然な数値や矛盾を自動検出します。
♦KSKのデータ照合の対象になりやすいケース
・無申告や記入漏れがある場合
・財産が多い場合や海外資産がある場合
・税理士が関与していない申告書
令和8年9月24日より「KSK2」というAIを活用した文字識別技術を導入した新システムがバージョンアップします。
♦特徴
・紙からデータへの完全シフト
・税目横断での一体管理
・マイナンバー等で横断確認可能
・現場でのリアルタイムアクセス等
→納税者への影響として大きいのは、情報の紐づけがより強固になることです。
氏名やマイナンバーを入力するだけで、複数の税目の情報を一元的に確認できるようになります。
税務局による、調査の制度とスピードがさらに高まります。
☆まとめ
今回は、KSKシステムについてご紹介しました。
国税局の高度化により、申告を取り巻く環境は着実に変化しています。
本コラムが、その変化を捉える一助となれば幸いです。
本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。
今後とも、私たちReBIRTH株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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