みなさんこんにちは!
今回は、【選挙に参加するべき理由】についてポストさせいて頂きます!
「自分一人が選挙に行ったって、変わるわけではないので、選挙に行く意味はないんじゃないか」
そう思う20-30代の方が多い、10代はそもそも関心がない...
こういった現実が今の日本の状況です。
みなさんは知っていますでしょうか。
「若者の投票率が1%下がると、若者は約7万8000円損をする」
こう言われていることを。
2019年7月に実施された参院選の直前に算出されたものの結果なのですが、
どうして投票率が下がると損をするのか???
1975年~2017年の国政選挙における、
50歳以上の世代の投票率と49歳以下の世代の投票率をまとめたデータがございます。
この投票率の差は年々大きくなる一方、同じ期間の国債の新規発行額は増加傾向にあることがわかりますね!
その上で、次の2つの要素について、統計を用いて試算したデータ↓
政府の支出を賄うための資金調達を「税金」で行うか、
将来世代の負担につながる「国債」で行うかについて、世代別の選挙の投票率が影響しているかどうか...
政府の「年金・高齢者医療・老人福祉などの高齢者向けの社会保障支出」と、
「児童手当・児童福祉・育児休業・出産関係費など子育て若年世代向けの社会保障支出」に及ぼす投票率の影響...
政府の借金である国債は、大災害など不測の事態に対応する際にも政府が発行します。
ただ、財政再建への道筋をつけないまま発行を重ねれば、
「財政危機」にも陥りかねず、将来世代への負担につながることになりますね。
この試算の結果、国債による負担と、社会保障による受益の2つの要素を総合し、
「若年世代の投票率が1%下落すると、合計78,049.1円経済的な地位が損なわれる」と言われるようになったそうです。
選挙で投票したい方がいないから、、、
よくわからないから、、、
それだけで参加しない、という選択を取り続けてしまったら、、、
選挙に関心を持つきっかけは、なんでもいいと思います!
まだ、選挙にあまり関心がないという方は、ぜひ、こちらの記事を参考に、
「損をしたくないから」という思いで調べたり、投票に行ったり、何か行動に起こすきっかけとしていただけますと幸いです!
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